2019年10月頃、PCBデザインを始めました。最初のプロジェクトは、8MB PSRAMを使ったPMOD拡張ボードです。未経験ですから、そのSOP-8チップだけで表面実装、ほかの抵抗器などはスルーホールになった。



「7-Series Xilinx FPGAボードを作りたい」

Artix 7が高いため、ZYNQ-7000を選びました。初めての4層基板は、真面目にデザインした。SMT部品ができるだけ1206・0805サイズを使った。はんだペーストとフラックスに助けてもらった。PCBは五枚届いたか、四枚を手でコツコツ組立った。一枚は友達に贈ったり、一枚を売ったり、二枚は自分で使っています。

JTAG認証された感動な瞬間:

写真ギャラリーとデザイン資料:https://github.com/regymm/SqueakyBoard



2020年初からチップ値上げ始めた。FT2232 USB JTAG/UART変換アダプタを作った。QFP実装はBGAより難しいじゃないか。

Vivadoで使えるようにファームウェア書き替えが必要。法律的にちょっと微妙な技です。



突然Altera MAX II CPLDを手に入れた。2層キーボード基板を作った。



LCSCクーポンを無駄しないように、Lattice ICE40HX1K基板も。OLIMEX社のPCBデザインです。Digilentステッカーも、ただでもらった。



BGAリボール。失敗と成功の例。

そして自作AD9363 SDR拡張ボード。

調整完了したら、生産を試しました。初めてSMTサービスを使った。

あとは2バッチも生産したが、なかなか売れなかった。



とあるKintex-7ボードを拡張します。使いにくいと思います。結局一度でも開発しなかった(LED点滅だけ)。



二層Xilinx ZYNQ 7000 CLG400を作った。抵抗器7つと電源3路だけでJTAG書き込みできます。ZYNQ失格。

裏面は。。。

信号品質悪すぎて、JTAG 30MHzもできなかったが、480p VGA出力できます。



デザインが一年かかった6層のXilinx ZYNQ Ultrascale+ ZU15EG、届いた。只今調整中です。